2019年7月25日木曜日

使用予定度数のメモ


イメージ、キャラ、シーン、使用予定度数のメモ
構成、キー、拍子、BPM
メロディのリズム情報のため歌ってフレーズ作り
使用予定度数を元にコード進行、コードスケール選択
コードスケールに合わせてフレーズの修正

メロディだけ渡されて曲作る依頼の時は、メロディをソプラノと見て、上三声でハーモナイズ→ベース

2019年7月19日金曜日

スケールを積極的に決めて、作る作曲法

シーン、キャラ、スケール
拍子、BPM
構成
スケールフレーズ(キー、フレーズのリズム、コードチェンジタイミングの抽出が目的)
スケールフレーズのキー解釈と決定
スケールを元にハーモニー(ベースとコード)を組む



曲作り
それは、誰のため、何のため
何かしら、目的がある

曲が表現したいものはなにか
シチュエーション、(シーンって上では表現した)
キャラクター

そういうものがあるはずだと思う。

では、それに相応しいスケールもあるのでは無いかな?


明るい曲なら、メジャースケール系、特に長3度が含まれるスケールが考えられる。

日常的な明るさならば、まさにメジャースケール、イオニアスケールでOKだと思う。

遊牧的な明るさや、自然を感じる明るさなら、ミクソリディアンが適切かと思う。

妖精的な明るさなら、リディアンスケールが相応しい。

世界的な規模の大きい明るさなら、メロディックメジャー(1,2,3,4,5,6b,7b)なんてどうだろうか。平行調のどちらで使っても面白い。(KeyC曲だとして、Aマイナースケールに対してAメロディックメジャーにモードチェンジしたと考えると、KeyCの1度だけが♯したスケールが出来上がる)

明るいエジプトなら、スケール名は忘れたけれど、1,2b,3,4,5,6b,7のスケールが合いそうだ。

明るい詐欺師のテーマソングとかなら、短2度や増4度・減5度を含むスケールを考えたい。

スケールの、それぞれの音に対して、どんな意味合いを持たせるかということを考えつつ、曲が表現したいものとリンクさせることはすごくおすすめしたい。


この考え方は、既存のスケールに囚われていないし、自ら新しいスケールを構築する、とても独創的で創造的でイデアを具現化する具体的な作曲方法だと僕は思う。


今のところ最もよい曲のつくり方

イメージ(絵)、拍子、テンポ、Key、メロリズパターン、歌詞:思想的価値とキャラクターを与える 構成、Key ディグリー、スケール、コード(ベース、ボイシング) メロライン